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<title>鈴色の音パレット</title>
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<description>フィフスエレメンツと108の煩悩に溢れたネオ・アトリエ空間。</description>
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<title>ブログ再考、その後</title>
<description> 表題の内容をかなり切実にがんばって書いたのですが、手違いで全部ぶっとびました。簡単に結論の部分だけ書くと、ブログはもうやめる頃合いかな、ということです。ほんとうに自分のために必要な文章はこんなところに書くべきじゃないし、書かれるはずがありません。少なくとも僕にとっては、慰めになるだけで解決にならない。言い過ぎかもしれないけど。各芸術のレビューは前々からルーズリーフに分別しようと思っていて、ほかの作
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<![CDATA[ 表題の内容をかなり切実にがんばって書いたのですが、手違いで全部ぶっとびました。<br />簡単に結論の部分だけ書くと、ブログはもうやめる頃合いかな、ということです。<br /><br />ほんとうに自分のために必要な文章はこんなところに書くべきじゃないし、書かれるはずがありません。少なくとも僕にとっては、慰めになるだけで解決にならない。言い過ぎかもしれないけど。<br /><br />各芸術のレビューは前々からルーズリーフに分別しようと思っていて、ほかの作業も手書きでおこないます。それなら苦労が一瞬にして消えることもないでしょうし…しかしこうしてキーボードを叩いている今も、これは自分のための文章じゃないと思ってしまうのが空しい。誰かに向けた文章なのだ。<br /><br />カミュの『異邦人』の主人公は、いつかの一日のできごとを細かく細かく思い出そうとすれば（部屋にはタンスがあって、引き出しのなかにオルゴールがあって、オルゴールのふちは緑色で…という具合に）、牢獄のなかでも100年過ごせる、というようなことをいいました。<br /><br />僕の20年間のおおまかな出来事は一週間足らずで年表化されましたが、ここから細分化していってみると、とめどなく深い記憶の森のなかへ迷い込むことになります。今の僕にとって文章として実質的な意味を持つのは、そのように木々を分け入って掘り起こす記憶の断片のなかにあるような気がします。うまく説明できないけど、そういうことです。<br /><br />様々な局面において結論を出すにはまだ早い時期だと思いますが、今までちょっと盲目的に生きてきてしまったので、その分を取り戻すためにもしっかり自分を見つめ、生きていかなくちゃいけないと思っています。ブログを離れることはそのようなひとつのきっかけであるかもしれません。<br /><br />それでは敬愛すべき美しく素晴らしい詩をもって最後にします。お元気で。<br /><br />はるかな世界と、広い生活を、<br />長い年々の誠実な努力で、<br />絶えず究め、絶えず探り、<br />完了することはないが、しばしばまとめ、<br />最も古いものを忠実に保持し、<br />快く新しいものをとらえ、<br />心は朗らかに、目的は清く、<br />それで、一段と進歩する。　-ゲーテ- ]]>
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<dc:subject>煩悩</dc:subject>
<dc:date>2006-05-20T01:38:30+09:00</dc:date>
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<title>眠れない朝に</title>
<description> ふとした経緯から以前のブログを一通り読み返してみました。それはたしかに僕が書いた文章ではありましたが、そのうちのほとんどが到底読むに値するものでなく、砂の中の金粉のようにほんのわずか一握りだけが、これは書いておいてよかったなと思えました。あのときの僕は僕なりにいろんなことを整理しようとしていたのだと思います。あらゆる方向から重圧がかかり、気が狂いそうになるのをどうにか分散するために、文章による自己
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<![CDATA[ ふとした経緯から以前のブログを一通り読み返してみました。それはたしかに僕が書いた文章ではありましたが、そのうちのほとんどが到底読むに値するものでなく、砂の中の金粉のようにほんのわずか一握りだけが、これは書いておいてよかったなと思えました。<br /><br />あのときの僕は僕なりにいろんなことを整理しようとしていたのだと思います。あらゆる方向から重圧がかかり、気が狂いそうになるのをどうにか分散するために、文章による自己治癒の手段を利用するしかなかったのでしょう。今現在の僕が客観的に判断すると、当時の文面からはそういった感情の起伏が伺えます。<br /><br />前のブログを始めたのがちょうど一年前にあたりますから、やはりこの一年での精神的な成長、あるいは文章的な成長は著しいように思われます。当時の文章の中で“自分は大人になった”という自己満足的な部分がいくつか見受けられましたが、今の僕から見ると勘違いも甚だしいものです。それは“大人になりたい、ならなくてはいけない”という強迫観念にも似た願望が全面に出過ぎていたからじゃないかと推測します。しかし、今の自分自身でさえ半年後、一年後の自分から見れば幼稚なものであるかもしれません。むしろそうであって欲しいと思います。<br /><br />人生において多くの場合、僕はその意味を見いだすことが困難でしたが、今までの経験と考察を総動員した限り、“自分自身をいかに向上させることができるか”、というのがひとつの確かな結論のであるように思えました。最終的には意味がないとしても、個人的にこれはとても素晴らしいことなんじゃないかと思います。<br /><br />僕はいま、今まで生きてきたなかで刻み込まれた記憶をこんこんと整理をしています。これはひどく疲れる作業ですが、幸いまだ二十年しか生きていないので、どうやらできないことではなさそうです。おそろしく欠如している部分が多くてほどほど悲しい気持ちにもなりますが、自分という存在を明確に把握するためにどうしても必要だと思い、続けています。この結果がどこへたどり着きどのようにおさまるのかは見当もつきませんが、今の僕にはこうする他に方法がありません。一通り終わったらそこからまた、新しく考えようと思います。<br /><br />またブログという媒体との付き合い方も、考え直さないといけないかもしれません。しかし事情がどうあるにせよ、僕は文章を書くことが好きです。 ]]>
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<dc:subject>煩悩</dc:subject>
<dc:date>2006-05-16T06:39:42+09:00</dc:date>
<dc:creator>bell</dc:creator>
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<title>道</title>
<description> 道 / フェデリコ・フェリーニ＜大道芸人が白痴の女を奴隷として買った。美しい心をもつジェルソミーナは男の粗暴な振る舞いにも逆らわず、何度も夫を信じ彼女は一緒に旅回りを続けるが、その度に裏切られる。ある日男は、彼女の口ずさんでいた歌を耳にする…大道芸人の笑顔という仮面の下の悲しみを表情豊かに、フェリーニの生涯の妻ジュリエット・マシーナが演じている。人間性を蘇らせるまでを描いたフェリーニの名作＞これはたし
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<![CDATA[ <a href="http://blog-imgs-13.fc2.com/s/z/o/szot/B0000635SE.01._OU09_PE0_SCMZZZZZZZ_.jpg" target="_blank"><img src="http://blog-imgs-13.fc2.com/s/z/o/szot/B0000635SE.01._OU09_PE0_SCMZZZZZZZ_s.jpg" alt="B0000635SE.01._OU09_PE0_SCMZZZZZZZ_.jpg" border="0"></a><br clear="all"><br />道 / フェデリコ・フェリーニ<br /><br />＜大道芸人が白痴の女を奴隷として買った。美しい心をもつジェルソミーナは男の粗暴な振る舞いにも逆らわず、何度も夫を信じ彼女は一緒に旅回りを続けるが、その度に裏切られる。ある日男は、彼女の口ずさんでいた歌を耳にする…大道芸人の笑顔という仮面の下の悲しみを表情豊かに、フェリーニの生涯の妻ジュリエット・マシーナが演じている。人間性を蘇らせるまでを描いたフェリーニの名作＞<br /><br />これはたしかに映画史に残る名作だろうなと、納得して魅入ってしまいました。たいていのモノクロ映画は面白さより退屈さが先攻してしまったりするものですが、ほんとうに素晴らしい映画というのは時代など関係なしに訴えてくる普遍性があると思います。<br /><br />この世の中にあるものは何かの役に立つんだ<br />お前だって何かの役に立ってる<br />こんな小石だって何かの役に立ってる<br />おれにはわからないけど、神様はご存知だ<br />これが無益ならすべて無益だ<br />空の星だって同じだと思う<br /><br />“小石に意味がないなら空の星（神様）にだって意味がない”と言っているようで、僕はわりと無神論者なのですが、とても印象に残るシーンでした。イルマットはかなりのダテ男だと思います。好きです。<br /><br />映像、演技と文句なしなのですが、特に音楽、ジェルソミーナのテーマは感動度を200%増しにする素晴らしい旋律です。個人的にはエンニオ・モリコーネに匹敵する久々のサウンドトラックだと思いました。<br /><br />たしか村上春樹もフェリーニは別格だと評していた気がします。もっともっと観なくては。 ]]>
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<dc:subject>映画</dc:subject>
<dc:date>2006-05-15T16:02:00+09:00</dc:date>
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<title>カラマリ・ユニオン</title>
<description> カラマリ・ユニオン / アキ・カウリスマキフィンランドの奇才、アキ・カウリスマキの作品に手を出してみる。しかもタイミングよく、ジャケットの彼は『ナイト・オン・ザ・プラネット』ヘルシンキ編のタクシードライバー役のおっさんである。モノクロだし、ジム・ジャームッシュぽいクールな感じなのかなと期待して観たところ、クールどころか相当シュールだった。（80分と短いので）思わず二度観しちゃったよ…Amazonで切実に共感し
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<![CDATA[ <a href="http://blog-imgs-13.fc2.com/s/z/o/szot/B00006RD6O.01._OU09_PE0_SCMZZZZZZZ_.jpg" target="_blank"><img src="http://blog-imgs-13.fc2.com/s/z/o/szot/B00006RD6O.01._OU09_PE0_SCMZZZZZZZ_s.jpg" alt="B00006RD6O.01._OU09_PE0_SCMZZZZZZZ_.jpg" border="0"></a><br clear="all"><br />カラマリ・ユニオン / アキ・カウリスマキ<br /><br />フィンランドの奇才、アキ・カウリスマキの作品に手を出してみる。しかもタイミングよく、ジャケットの彼は『ナイト・オン・ザ・プラネット』ヘルシンキ編のタクシードライバー役のおっさんである。モノクロだし、ジム・ジャームッシュぽいクールな感じなのかなと期待して観たところ、クールどころか相当シュールだった。（80分と短いので）思わず二度観しちゃったよ…Amazonで切実に共感したレビューを発見したので、それをすこし拝借する。<br /><br />＜総勢１５人のフランクが理想郷エイラを目指して旅する物語。・・・なんだそりゃ。。。<br />『カラマリ　ユニオン』とは「イカ墨同盟」という意味である。その時点で意味不明。。。<br />旅の中でフランクたちは、別れたり再会したり、死んでみたり、急に全員でライヴをしてみたり、「スタンド　バイ　ミー」を唄ってみたり・・・。と、文字で説明できないほどに、アキ・カウリスマキ監督にしか撮れない作品になっている。<br />はじめは「？」の連続だったが、途中からこの世界観にドップリと飲み込まれてしまい、苦笑いの連続だった＞<br /><br />…ですよね。変なしゃべり方するフランクが死んですぐステージで歌ってるのには戸惑った。ちなみに補足すると、イカ墨同盟はみんなサングラスをかけてるからなんじゃないかと思う、たぶん。志はともかく関係性は不明…“Mr. スミス”みたいな。<br /><br />映像と音楽も基本的にはかっこいいんだけどね。オープニングの取り込み方とかセンスを感じるし。それにも関わらず、ここまで意味と展開がわからなくて笑える映画っていうのは稀だと思う。感覚的にはアンガールズのそれに近いのかも…本人は本気でやってるのに、傍から見てる人にとってはその本気さがおもしろい、という感じ。ふかわりょう？　シュール。<br /><br />個人的にはとても好きです、こういうの。 ]]>
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<dc:subject>映画</dc:subject>
<dc:date>2006-05-12T00:30:41+09:00</dc:date>
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<title>アスパラとエリンギの味噌バター・ソテー</title>
<description> ＜材料：アスパラガス2本、エリンギ1.5本、ベーコン少々＞１、アスパラは皮をかるく削って3等分くらいの長さに切る。２、エリンギを4つ切りにして、表面に薄く味噌を塗る。３、フライパンにバターを敷いて、アスパラにじっくりと火を通す。４、焼き目がついてきたらエリンギを入れて、うまいこと焼いていく。５、仕上げにベーコンを程々に入れまぜて出来上がり。ちょっと味噌を厚く塗りすぎたおかげで焦げ気味に…まあ副菜というよ
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<![CDATA[ <a href="http://blog-imgs-13.fc2.com/s/z/o/szot/20060511212438.jpg" target="_blank"><img src="http://blog-imgs-13.fc2.com/s/z/o/szot/20060511212438s.jpg" alt="" border="0"></a><br clear="all"><br />＜材料：アスパラガス2本、エリンギ1.5本、ベーコン少々＞<br /><br />１、アスパラは皮をかるく削って3等分くらいの長さに切る。<br />２、エリンギを4つ切りにして、表面に薄く味噌を塗る。<br />３、フライパンにバターを敷いて、アスパラにじっくりと火を通す。<br />４、焼き目がついてきたらエリンギを入れて、うまいこと焼いていく。<br />５、仕上げにベーコンを程々に入れまぜて出来上がり。<br /><br />ちょっと味噌を厚く塗りすぎたおかげで焦げ気味に…まあ副菜というよりは肴に近いものなので、味はしっかりついいてても問題ないけど、もうすこし量を減らしてもいいかな。<br /><br />最近はちょっとプライドを捨てて安いものばかり選んで食料調達をしていた（おもにSEIYUさん）んだけど、まあ別に安いに越したことはないんだけど、自分でひとつルールを決めることにした。“肉は肉屋に、野菜は八百屋に”ということである。虫歯になったら歯医者に行くように、ビールは酒屋に買いに行くべきなのだ（ビール飲まないけど）。なんていうか、美学というか偏屈というか、自分でもよくわからないけど、それがいいと思う。<br /><br />10代を中心とした今どきの若者によく言われるコミニュケーション不足の問題は、人と人とのつながりを社会のなかで直接感じることが少なくなったからだとか、なにかで聞いたような気がする。今の世の中、どこにでも自販機があって、店員はアルバイトが増えて（うちの近所の学生バイトはどれもこれもひどい）、できるものは簡略化されて、コンパイルされて、機械的な仕組みに…まあ、でも社会はいつの時代も腐ってるから、明治も昭和も平成も、たぶんそういうものなんだろうな。<br /><br />とういうことで（どういうことだ）、拡大されたチェーン店に浸食されつつある、昔ながらのお店を愛そうと思います。多少手間がかかった方が、料理はおいしくなるのです。 ]]>
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<dc:subject>食</dc:subject>
<dc:date>2006-05-11T23:17:09+09:00</dc:date>
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